乗馬とイス軸法|手綱さばき・騎乗姿勢と体軸の使い方を検証


東京・新大久保でイス軸法パーソナルレッスンを行っている須田竜太です。

自分のイス軸法レッスンには、武術家や格闘家、スポーツ選手、楽器演奏家など、本当に色々な方が来ます。

そして乗馬をやっている方にもイス軸法を教えています。

乗馬とイス軸法。

一見あまり関係なさそうに思えるかもしれません。

でも実際にレッスンしてみると、これがなかなか面白いんです。

馬の上で安定して座ること。

手綱を通して馬に意思を伝えること。

どちらにも体軸が関係してきます。

乗馬でも体軸は大事?

最初に言っておくと、自分は乗馬の先生ではありません。

なので、乗馬の技術そのものを教えることはできません。

これは空手や太極拳の記事でも同じですね。

自分が見るのは、

「その動きをしている時に、身体がどうなっているのか?」

です。

乗馬をやっている方から実際の動きや感覚を教えてもらい、それをイス軸法の視点から一緒に検証します。

体軸を調整していない状態。

イス軸法で体軸を調整した状態。

同じ動きをして、何が違うのかを比較します。

乗馬では「良い荷物になれ」と教わる

乗馬をやっている方から聞いて、すごく印象に残った言葉があります。

乗馬の先生から、

「馬にとって良い荷物になれ」

と教わるそうです。

これを聞いた時に、

「あ、それイス軸法とめちゃくちゃ相性いい!」

と思いました。

イス軸法というと、椅子から立ち上がる動作を使うので、「立つためのもの」というイメージを持つ方もいると思います。

でも、それだけではありません。

イス軸法の基本からさらに非公開技術へ進んでいくと、「座る」ためのイス軸法も学びます。

立っている時だけではなく、座っている時にも体軸を活かす。

これが乗馬にもつながります。

馬の上に乗った時に、余計な力を使わず、リラックスした状態で身体が安定している。

まさに「良い荷物になる」ということにつながるんじゃないでしょうか。

人間がリラックスして安定すれば、馬も楽なのでは?

自分の上に乗っている人間がガチガチに力んでいたり、身体がグラグラしていたりしたら、馬だってストレスがあると思います。

逆に、乗っている人間がリラックスしていて、それでいて身体は安定している。

その方が馬にとっても楽ですよね。

実際にイス軸法を習っている乗馬経験者の方からも、

「馬が言うことを聞きやすくなっている気がする」

と言っていただいたことがあります。

もちろん、馬に直接聞いたわけではないので、本当に馬がどう感じているのかは分かりません。

でも、

「手綱をどう扱うか」

だけではなく、

「馬の上に乗っている自分自身がどういう状態なのか」

というところにもイス軸法を活かせるのは、乗馬とイス軸法の面白いところだと思います。

ロープを手綱代わりにして実験

そして、もう一つ試したのが手綱です。

とは言っても、大久保アカデミーアに馬はいません。

当たり前です。

じゃあどうするか。

ロープを用意します。

これを手綱に見立てて、乗馬をやっている方に持ってもらいます。

そして、

自分が馬役。

人間ですけど。午年ではあります。

相手にロープを持ってもらい、自分が反対側から引っ張ります。

その状態で、普段の手綱さばきを再現してもらいました。

まず普通にやってもらう。

次にイス軸法で体軸を調整して、同じようにやってもらう。

自分は馬役なので、手綱から伝わってくる力の違いを直接感じることができます。

手綱を引っ張るのではなく、体軸を活かす

手綱を操作しようとすると、どうしても腕や肩を使いたくなります。

力を入れて、

「こっち!」

と引っ張る。

自分が馬役なので、その力がどう伝わってくるのかも分かります。

そこでイス軸法で体軸を調整した状態で、同じようにロープを扱ってもらいます。

すると、受けている自分の感覚が違う。

腕だけでグイグイ引っ張られている感じではなくなります。

本人にも違いを確認してもらいます。

体軸を活かして手綱を扱ってもらうと、馬役の自分もストレスが少ない。

人間の自分がそう感じるなら、

「馬にもこっちの方がいいんじゃない?」

なんて話をしながらレッスンしていました。

馬も喜ぶイス軸法!

……かどうかは、やっぱり馬に聞かないと分かりませんが。

「座る」と「手綱」の両方に体軸を使う

こうして考えると、乗馬とイス軸法には大きく2つの面白いポイントがあります。

一つは、

「馬の上にどう座るか」

もう一つは、

「手綱を通してどう力を伝えるか」

です。

まず自分自身が、馬の上で余計な力を使わず安定して座る。

そして手綱を扱う時も、腕や肩だけで頑張るのではなく、体軸を活かして身体を使う。

手綱を持つ身体にも体軸。

馬の上に座っている身体にも体軸。

乗馬の先生が言う「良い荷物になる」という言葉とイス軸法は、かなり相性が良いように感じます。

イス軸法をきっかけに乗馬を始めた方も

そして最近、別のパーソナルレッスンの生徒さんから嬉しい話がありました。

この方はすでに13回ほどパーソナルレッスンに通っています。

その方から、

「イス軸法で身体が変わって、色々挑戦したくなったので乗馬を始めました」

と言われました。

これは嬉しかったですね。

イス軸法を習う目的は、何かの競技で結果を出すことだけではありません。

自分の身体に対する感覚が変わったことで、

「これもやってみたい」

「今までやっていなかったことに挑戦してみたい」

となる。

そういう変化も、自分はすごく良いと思っています。

そして、

「乗馬始めました」

と言われたら、

自分には過去の乗馬へのイス軸法アプローチがあります。

じゃあ次はそれをやりましょう。

ロープ出します。

また自分が馬になります。

乗馬そのものは乗馬の先生から

ここは大事なので書いておきます。

自分は乗馬を教えられません。

馬への正しい合図、手綱の正しい使い方、騎乗姿勢などの乗馬技術は、乗馬の先生から習ってください。

自分ができるのは、

「イス軸法で体軸を調整した状態で、普段習っていることをやったらどうなる?」

を一緒に試すことです。

だから、むしろ自分が知らない競技でも面白い。

その競技についてはお客さんに教えてもらう。

その上で、自分はイス軸法インストーラーとして身体を見る。

お互いの専門を持ち寄って試します。

これが自分のパーソナルレッスンの面白いところでもあります。

乗馬にイス軸法を活かしてみたい方へ

東京・新大久保のイス軸法パーソナルレッスンでは、その人が実際にやっているスポーツや武術、楽器演奏などを取り入れながら、体軸のビフォーアフターを確認することがあります。

乗馬をやっている方なら、

「馬の上でもっとリラックスして安定したい」

「座っている時にも体軸を活かしたい」

「手綱を扱う時に体軸を活かしたらどうなる?」

といったことも一緒に試せます。

さすがに馬は連れて来られませんが。

ロープはあります。

馬役もいます。

自分です。

乗馬の先生が言う「良い荷物」になるために、イス軸法をどう活かせるのか。

体軸を調整すると、自分の乗馬がどう変わるのか。

乗馬にイス軸法を取り入れてみたい方は、東京・新大久保のパーソナルレッスンで一緒に試してみましょう。

「まずはイス軸法を体験してみたい方はこちら」

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須田竜太
東京新宿区、新大久保エリアのGENスポーツパレスで活動するイス軸法インストーラー。 本職はカポエイラの先生。カポエイラの道場でイス軸法レッスンをしています。

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