MMAとイス軸法|世界王者・プロ格闘家と体軸の使い方を検証


東京・新大久保でイス軸法パーソナルレッスンを行っている須田竜太です。

自分のレッスンには、武術・格闘技をやっている方がかなり来ています。

空手、ブラジリアン柔術、太極拳、合気道、少林寺拳法など色々。

そして、プロのMMA選手にもイス軸法を教えています。

MMAは打撃だけではありません。

パンチする。

蹴る。

押す。

引く。

組む。

崩す。

倒す。

倒される。

寝技。

立つ。

本当に色々な身体の使い方をします。

だったら、

「イス軸法で体軸を調整したらどう変わる?」

を試す材料がいっぱいあるわけです。

しかも、自分がレッスンをしているカポエィラ・テンポ大久保アカデミーアは格闘技ビルの中。

マットもミットもサンドバッグもあります。

なので今回も、

実際に色々やります。

ONEフライ級世界王者・若松佑弥選手にもイス軸法

プロMMA選手へのイス軸法で、まず紹介したいのが若松佑弥選手。

イス軸法とMMA選手
イス軸法とMMA選手

ONE Championshipのフライ級世界王者です。

若松選手はもともと自分のカポエイラレッスンにも来てくれているので、その流れでイス軸法も教えています。

世界トップレベルのMMA選手にイス軸法。

当然、色々試します。

まず基本のイス軸法で体軸を調整。

その状態でカポエイラのバランスを必要とする動きなどをやってもらいます。

さらに、

パンチ。

蹴り。

受け身。

サンドバッグ。

実際に身体を動かしながら色々確認します。

世界王者だからといって、イス軸法の説明だけして終わりではありません。

実際に動く。

本人に違いを感じてもらう。

これが一番です。

世界王者にも非公開技術

若松選手には、基本のイス軸法だけでなく、格闘技に活かすための非公開技術も教えています。

MMAって、立っている時だけ体軸があればいい競技ではないですよね。

打撃を出す。

組む。

押す。

引く。

倒す。

倒される。

寝技になる。

そこから立ち上がる。

あらゆる体勢になります。

だからこそ、

「この状態でも体軸を活かせる?」

「この動きでは?」

と色々試すことができます。

若松選手のような世界トップレベルの選手に、自分がMMAを教えることなんて当然ありません。

MMAについては圧倒的に向こうが専門家です。

自分が教えるのはイス軸法。

若松選手が持っている世界トップレベルのMMA技術に、

「イス軸法で体軸を調整した身体」

を持ってきたらどうなるのか。

それを一緒に試します。

これが面白いんですよね。

一番印象に残っているのは、イス軸法をやった後にサンドバッグを子どものようにはしゃぎながら殴って蹴っていた若松選手の姿です。

イス軸法でキック

元々彼は獣みたいなのに、もっと獣になったな!と思いました。

エフェヴィガ雄志選手とはかなり色々実験

そして、かなり継続的にイス軸法をやってくれているのがエフェヴィガ雄志選手。

エフェヴィガ雄志選手
エフェヴィガ雄志選手

修斗のチャンピオンで、Road to UFCにも出場したプロMMA選手です。

若松選手と同じTRIBE TOKYO MMA所属。

実は若松選手を自分のところへ連れてきてくれたのも雄志選手です。

雄志選手とはカポエイラだけでなく、イス軸法でもかなり色々なことを試しています。

ファイティングポーズ。

押す。

押される。

脚を上げる。

相手をコントロールする。

色々な体勢で耐える。

握力計を使って数字でも比較する。

イス軸法効果を脚で実感

本人がプロなので、

「この身体の状態ならMMAではどうなる?」

というところまで一緒に考えられるのが面白いです。

体重差20kg。それでも押せる?

自分は体重60kgちょっと。

雄志選手は自分より20kgほど重い。

普通に考えれば、真正面から押し合って自分が有利な相手ではありません。

そこで体軸を使います。

イス軸法で体軸を活かした状態で押す。

体軸を使えていない状態でも押す。

同じ自分。

同じ相手。

筋肉が突然増えたわけでもない。

でも、相手への力の伝わり方が変わります。

実際、体軸を活かした状態なら、体重差約20kgの雄志選手を自分でも押すことができます。

ただし、

「イス軸法をやれば20kg重い格闘家に勝てる!」

という話ではありません。

そんな裏技ありません。

競技で使うなら、MMAの技術と一緒に磨く必要があります。

努力必要。

裏技はないんだぜ。

押される側でも体軸を使う

今度は逆です。

自分が押すのではなく、

「押される側」。

普通なら、

「耐えろ!」

となった瞬間に身体へ力を入れたくなりますよね。

でも、

筋肉を使って頑張って耐える状態。

イス軸法で体軸を調整して受ける状態。

これは同じではありません。

雄志選手へのレッスンでは、膝しか床についていないような不安定な体勢でも、体軸を使って押される力に耐える実験をしています。

MMAではいつも綺麗に立っていられるわけではありません。

むしろ、

「そんな体勢で?」

という状況がいっぱいある。

だから、

立っている時だけではなく、色々な体勢で体軸を活かせるようにする。

これはMMAとの相性がかなり面白いところだと思います。

こうした「筋肉で耐える場合」と「体軸を調整した場合」の違いは、少林寺拳法をやっている方へのレッスンでも実際に比較しています。

少林寺拳法とイス軸法|突き・蹴り・受けで体軸と身体の使い方を検証

ファイティングポーズでも変わる

雄志選手とは、ファイティングポーズでもイス軸法を試しています。

ファイティングポーズを取った状態で、体軸がどうなっているのか。

イス軸法を使って調整するとどうなるのか。

その違いを分かりやすくするために、握力計を使ったこともあります。

体軸を調整する前後で、握力計の数字が約2kg変わることもありました。

自分も、

「え、そんな楽そうに握っているのに?」

となる。

こういう時に数字があると面白いですね。

ただ「強くなった気がする」ではなく、

同じ本人が、

同じ日に、

身体の状態を変えて、

数字でも比較できる。

こういう実験もパーソナルレッスンではやっています。

そんなエフェヴィガ雄志選手とは、Youtube動画も撮っています!
是非ご視聴下さい。

100kg超のMAX吉田選手に腕をねじってもらう

別のMMA選手でも、かなり分かりやすい実験をしています。

MAX吉田選手。

イス軸法と総合格闘家MAX吉田
イス軸法と総合格闘家MAX吉田

100kgを超えるヘビー級です。

自分は62kgぐらい。

そんなMAX吉田選手に、

自分の腕を思いっきりねじってもらいます。

普通に考えたら嫌ですよね。

イス軸法を活かすと、腕を捻ろうとしてもあまり動かない

自分も嫌です。

でもやります。

イス軸法で体軸を活かした状態で腕をねじってもらう。

すると、なかなかねじられない。

今度は体軸を抜く。

すると腕の筋肉だけで頑張って耐えているような状態になり、簡単にねじられてしまう。

痛い。

さらに面白かったのが、体軸を活かしている自分の腕をねじっていたMAX吉田選手の方が、

「手が痛い」

と言い出したこと。

体重差はかなりあります。

筋力でも当然、自分より上。

それでも体軸の状態を変えると、こういう違いが出ます。

相手と直接組んだ状態で体軸を比較する実験は、ブラジリアン柔術をやっている方へのレッスンでもかなりやっています。

ブラジリアン柔術とイス軸法|組み技で体軸を活かす実例

筋肉の塊・山田崇太郎選手にもイス軸法

そして山田崇太郎選手。

MMA、ブラジリアン柔術、ヴァーリトゥードなどで活躍していて、自身でトレーニングジムも運営している、身体の専門家でもあります。

虚無僧山田崇太郎

見れば分かりますが、

筋肉すごいです。

職業筋肉。

そんな山田選手にもイス軸法を教えています。

山田選手にも、体軸を活かした自分の腕を実際にねじってもらいました。

あれだけ筋肉のある人でも、

「体軸がある時」

「体軸を抜いた時」

の違いを感じてもらえます。

さらに実際に組み合って、

「体軸を使って押す」

「体幹を意識して押す」

という比較もしています。

山田崇太郎とイス軸法

ここで大事なのは、

筋肉か、イス軸法か。

ではないということ。

筋肉は筋肉。

MMAの技術はMMAの技術。

体軸は体軸。

全部使えばいい。

すでに身体を鍛え上げているプロ選手でも、

「この身体の体軸をさらに調整したら何が変わる?」

を試せます。

筋肉を鍛えることと体軸を調整することについては、実際にベンチプレスなどを使ったパーソナルレッスンでも検証しています。

筋トレとイス軸法|ベンチプレスなどで体軸と身体の使い方を検証

こちらの動画もご覧下さい!

MMAそのものを教えるわけではありません

これは他の武術・格闘技の記事でも毎回書いていますが、大事なのでMMAでも書きます。

自分はMMAの先生ではありません。

MMAの技術はMMAの専門家から習ってください。

ましてや、

若松佑弥選手。

エフェヴィガ雄志選手。

MAX吉田選手。

山田崇太郎選手。

こんな人たちに自分がMMAを教えることなんてありません。

むしろ教えてください。

自分が教えるのはイス軸法です。

普段やっているMMAの動きをしてもらう。

体軸を調整する。

もう一度やってもらう。

本人に何が変わったのか確認してもらう。

プロ選手なら、

「この体勢でも試したい」

「この動きではどうなる?」

と本人からアイデアが出てきます。

それが面白い。

自分はイス軸法の視点から身体を見る。

選手はMMAの視点から身体を見る。

そして一緒に人体実験します。

試合で使うなら、やっぱり練習が必要

イス軸法で身体の違いを感じたからといって、翌日の試合で突然強くなるわけではありません。

ここは勘違いしてほしくないところです。

体軸を使って相手を押せても、それを競技の技術と一緒に磨かなければ実戦では使えません。

イス軸法で体軸を調整する。

その身体でMMAを練習する。

自分の競技の中で使えるようにしていく。

結局、練習は必要。

近道の魔法ではありません。

でも、

「自分の身体って、こんな使い方もできるんだ」

という感覚を知ることはできます。

そこからどうMMAにつなげるか。

それは選手自身とMMAの指導者の領域です。

MMAにイス軸法を活かしてみたい方へ

東京・新大久保のイス軸法パーソナルレッスンでは、世界王者やプロ選手から一般の格闘技経験者まで、実際の動きを取り入れながらイス軸法を指導しています。

MMAをやっている方なら、

押す。

押される。

組む。

構える。

パンチする。

蹴る。

寝た状態で動く。

色々試せます。

マットもあります。

ミットもあります。

サンドバッグもあります。

そして相手役もいます。

自分です。

普段やっているMMAの技術はそのまま。

イス軸法で体軸を調整すると、自分の身体の使い方や相手への力の伝わり方がどう変わるのか。

実際に動いて、自分自身の身体で確認してみてください。

イス軸法を初めて体験する方は体験会から、競技に合わせて詳しく試してみたい方はパーソナルレッスンがおすすめです。

東京・新大久保でイス軸法パーソナルレッスンを行っています

MMAにイス軸法を取り入れてみたい方は、お気軽にご参加ください。

「まずはイス軸法を体験してみたい方はこちら」

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須田竜太
東京新宿区、新大久保エリアのGENスポーツパレスで活動するイス軸法インストーラー。 本職はカポエイラの先生。カポエイラの道場でイス軸法レッスンをしています。

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