ブラジリアン柔術とイス軸法|力に頼らない身体の使い方を柔術家が実践


東京・新大久保でイス軸法パーソナルレッスンを行っている須田竜太です。

自分はカポエイラ指導者でもあるため、イス軸法のレッスンには格闘技や武術をやっている方も多く来てくださいます。

その中でも、イス軸法との組み合わせを色々と試しているもののひとつがブラジリアン柔術です。

柔術では、相手を押す、引く、崩す、抑える、持ち上げるなど、相手から力を受けながら自分の力を伝える場面がたくさんあります。

だからこそ、体軸を調整する前と後の違いを確認しやすい。

今回は、実際にパーソナルレッスンに継続して通い、初級を卒業した柔術家の方の事例を紹介します。

イス軸法インストーラーの紀平くんと柔術実験
イス軸法インストーラーの紀平くんと柔術実験

「柔術家にも指導実績があったので来ました」

この方がイス軸法に興味を持った理由の一つが、自分に柔術家への指導経験があったことでした。

「できるだけ力に頼らず、身体の使い方を活かした柔術をやってみたい」

という希望もありました。

これはイス軸法とかなり相性の良いテーマです。

自分のパーソナルレッスンでは、基本のイス軸法を覚えてもらうだけではなく、実際にその方がやっている競技の動きでもビフォーアフターを確認します。

柔術家なら、実際に組む。

押す、引く、崩す。

相手から力を受ける。

その状態で体軸を調整すると何が変わるのかを、その場で試していきます。

「岩石みたいな先生」が動いた

レッスンを重ね、イス軸法を柔術の動きにも活かしてもらっていたところ、ある日こんな報告をいただきました。

柔術の練習で、普段は「岩石のよう」と感じていた先生を、以前ほど力を使わずに煽ることができたそうです。

先生自身も驚いて、

「膝が痛くて休んでいる間に何やってたの!?」

という反応だったとのこと。

面白いですね。

本人にとっても、

「あれ?なんで今動かせた?」

という感覚だったようです。

イス軸法を柔術に活かす時、自分が面白いと思っているのがここです。

単純に筋力が増えたわけではありません。

同じ身体なのに、体軸の状態によって相手への力の伝わり方や、相手から力を受けた時の身体の使い方に違いが出る。

なので自分のレッスンでも、

体軸を調整した状態

体軸を抜いた状態

もう一度調整した状態

と、あえて何度も状態を変えながら同じ動きを試してもらうことがあります。

違いを自分の身体で理解してもらうためです。

柔術だけでなく、日常生活でも変化を感じた

面白かったのは、本人が変化を感じたのが柔術だけではなかったことです。

お子さんと出かけると、以前は長時間立ったり歩いたりすることで身体への負担を感じていたそうです。

ところが、イス軸法を学んで体軸を意識するようになってから、動物園やディズニーランドを長時間歩いた時や、お子さんを抱っこしている時にも、以前との違いを感じるようになったとのこと。

これは本人からいただいた感想ですが、自分としても非常に興味深い部分でした。

柔術も、育児も、歩くことも、立つことも、結局使っているのは同じ自分の身体です。

イス軸法は「柔術専用」「格闘技専用」の身体操作ではありません。

基本となる自分の体軸を調整するので、その変化を競技以外の日常生活で感じる方もいます。

「良い姿勢を作ろう」と頑張りすぎていた

この方からもう一つ印象的な感想をいただきました。

以前は猫背を直そうとして、無意識に身体に力を入れていたそうです。

ところがイス軸法を続ける中で、

「頑張って良い姿勢を作らなくてもいいのでは?」

という身体感覚に変わっていったとのこと。

これもイス軸法を教えていてよく出てくるテーマです。

自分は、イス軸法を「力を入れて正しい姿勢を作る方法」とは考えていません。

むしろ余計なことをせず、身体が自然に使いやすい状態を探していく。

そのために体軸を調整していきます。

一人ひとりの柔術の技術に合わせて試していく

この方がパーソナルレッスンで特に価値を感じたと言ってくださったのが、

基本のイス軸法だけでなく、柔術や日常生活の個々の動作にどう活かすかまで一緒に考えてもらえたこと

でした。

自分もここはかなり大事にしています。

同じブラジリアン柔術でも、体格、得意な技、身体の使い方、困っている場面は人によって違います。

だからパーソナルレッスンでは、

「柔術にはこれをやればOK」

という決まった形だけを教えるのではなく、

実際の動きをやってもらう

体軸を調整する

もう一度同じ動きを試す

何が変わったのか確認する

ということを繰り返します。

自分自身が長年カポエイラを実践・指導しているので、相手と実際に組んだり、力を受けたりしながら確認できるのも、自分のイス軸法パーソナルレッスンの特徴だと思っています。

ブラジリアン柔術にイス軸法を活かしてみたい方へ

ブラジリアン柔術は、筋力だけではなく、身体の使い方が非常に重要な競技です。

だからこそ、

体軸を調整すると、自分の柔術がどう変わるのか?

を実際に試してみると面白いです。

押す。

引く。

崩す。

耐える。

力を伝える。

力を受ける。

普段やっている動きだからこそ、体軸を調整する前と後を比較すると、自分自身で違いを確認しやすくなります。

東京・新大久保のイス軸法パーソナルレッスンでは、ブラジリアン柔術をはじめ、カポエイラ、MMA、空手、合気道、太極拳など、武術・格闘技を実践している方への指導も行っています。
その中には各ジャンルの指導者もいます!


東京・新大久保でイス軸法パーソナルレッスンを行っています

ブラジリアン柔術にイス軸法を取り入れてみたい方、自分の身体で体軸のビフォーアフターを試してみたい方は、ぜひ一度体験してみてください。

「まずはイス軸法を体験してみたい方はこちら」

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須田竜太
東京新宿区、新大久保エリアのGENスポーツパレスで活動するイス軸法インストーラー。 本職はカポエイラの先生。カポエイラの道場でイス軸法レッスンをしています。

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